パリの日本食通りにデモ隊が現れ警察が催涙弾を打ち込む
昨日のジレジョーヌのデモ、テレビ等では参加人数は減るだろうが過激な集団の割合が増えるため、一番危険な土曜日になるかもとコメンテーターが話していました。
当日プラスオペラでは銀行やお店のショーウインドーはベニヤ板で覆われ厳戒態勢
オペラ通りでは警察車両がルーブルまで長ーい車列を組んで警戒に当たっていました。
結果的に警察とデモ隊は多少の小競り合いは有ったものの、破壊や放火も無く寒さと雨のお陰でデモ隊は夕方には引き上げて行ったようです。
このまま収束してくれたら良いのですが、、、
今回はシャンゼリゼと何故かオペラ座前でデモがスタートしました。
そして集団の一部はパリの日本食街 Rue ste Anne(サンタンヌ通り)に入って来ました。
フランス人に人気の日本のパン屋 AKI Boulanger(アキブランジェー)のある交差点で、左に誘導する警察と直進したいデモ隊が小競り合いをして居たのですが突然、警察が催涙弾を打ち込み営業中のパン屋さんはパニック。
どう考えても警察が攻撃する必要は無かったと思うのですが、、、
こちらは別角度からの映像