パリに暮らして思うこと

僕がパリに住んで、まもなく17年が経とうとしています。ひょんなことから日本を離れ、海外(フランス)に住むことになり、慌しい生活を送っています。 今までの人生で、日記などかいたことないのですが、日々思ったことを少しずつ書いてみようかなと思います。興味があれば読んでみてください。

自分の考え方が間違ってる?

前日のエントリーで、閣僚たちが壇上に上がる前に国旗に礼をしなかった事に付いて批判的な書き方をしました。私が思ったのは、国の未来を左右する重要なポストに就いた人達が国に敬意を払わないのはちょっとおかしいのでは?
国旗=国の象徴なのだから、一礼でもって、国を思っていると国民に伝えているのではないのかな?しかも首相が一礼したのなら後に続く人もした方が良かったのでは?なんだか統率が取れていないようでみっともない…社民党の福島さんが礼をしたのは意外ですごいとおもう。
その後、探してみると色々なブログでもこのことについて書かれていたので読んでみました。驚いたことに「 国旗への礼は大切かもしれんけど、そこまで問題にすることかね」「そもそも礼をする必要は無いと思う」「国旗に礼したことない」等が半数を占めてます。中には「会見場から撤去すりゃいいじゃん(国旗を)」なんていけんも。
反対の意見では「国旗とかの前に、壇上に上がるときって礼するのが一般常識じゃないの?」「象徴は象徴でしかないけど、わざわざ無視して通り過ぎるみたいなことをされると実は日本という国が嫌いな人なんじゃないかと不安になる」と書いてる人もいましたが、どちらかというと 少数派でした。もしかして私の考え方は右に傾きすぎかな?ちょっと心配です。みんなはどう思いますか?是非ご意見聞かせてください。まってます。
じゃあね