パリに暮らして思うこと

僕がパリに住んで、まもなく17年が経とうとしています。ひょんなことから日本を離れ、海外(フランス)に住むことになり、慌しい生活を送っています。 今までの人生で、日記などかいたことないのですが、日々思ったことを少しずつ書いてみようかなと思います。興味があれば読んでみてください。

パリ新型インフルエンザ情報と怖い噂

今日のパリは十月に入ったのに凄く暖かく、夕方にはバケツをひっくり返した様な大雨が降っていました。
暖かいのは良いことなのですが、ここは昼と夜の温度差が日本に比べてビックリする程違うんですよ。
季節の変わり目なのか最近、風邪をひく人が私の周りでも結構居ます。私もなんか喉が痛いし熱っぽいような感じもしたのですが計ってみると平熱でした(良かった)。
気になったので一応新型インフルエンザの症状を確認してみました。
すると、「主な症状は、体温38度などの急な発熱、せき、のどの痛み、鼻水、倦怠感、筋肉痛、頭痛、下痢、嘔吐など 発熱が伴わないこともある」そんな症状になったら皆さん「風邪引いた」って言いますよね?
もしかすると「風邪引いたと思っていたら実は新型インフルで何日か経って治った」なんて人が意外に多かったりして。
フランスでも新型インフルのことは大きな話題となっています。
一部のフランス人(大多数?)は鼻をかむときハンカチを使い、しかも一枚のハンカチで何回も鼻をかむんですよ。
お医者さんみたいな人がテレビで「ハンカチじゃなくてティッシュを使いましょう。咳をするときは手のひらに直接ではなく、ティッシュで手を覆いその上にする。ティッシュの使用は一回きりですぐ蓋付きのゴミ箱に捨てること。ティッシュが無いときは自分の脇から肩の部分に口を当てて咳をすること。手のひらに直接咳をすると、その手でドアノブを触ったりして感染源になりやすいのでしてはいけません。」といってました。
日本の常識では手で口を覆うのが正しいのに、パリでそれをするとフランス人から白い目で見られたりして?
もし、フランスで新型インフルのような症状が出た場合は、すぐに病院に行かずまず電話で医師の指示を仰ぐようにとの事です。
自宅やホテルなどに来てくれるSOSMEDECINもあります。
その場でお医者さんが処方箋を書いてくれるので、すぐ薬を買いにいけます。マスクは処方箋があれば無料でもらえます。誰もしていませんが...
日本語の通訳が居る総合病院アメリカンオスピタル(海外旅行保険加入者向け)も有りますよ。
予防ワクチンに関してですが、フランスの40%の医師と60%の医療従事者が接種を拒否しているそうです。
やっぱり安全性が確認出来てないんだから、副作用の恐ろしさを知ってる人は拒否しますよね。
新型に関しては「重症になりやすい持病のある人や子供お年よりは十分注意(副作用もよく考えた上でワクチン接種を判断)し、健康な人は掛かったら移さない様に気をつけ自宅に閉じ篭って、たまにはゆっくりしましょう(接種必要なし)」が正しい対応かも。
フランスでは学級閉鎖している学校なども幾つか有るようですが、新型インフルの影響はほとんどでていないですよ。
そうそう色々調べていると、興味深い記事を発見しました。

私たちの多くは、「新型インフルエンザは自然に発生した」と、なぜか思い込んでいます。しかし、アレクサンダー・S.ジョーンズ氏などの、最近の科学者による研究によると、現在パンデミックとなっている新型インフルエンザのゲノム配列が、公共データベースに記録されている、既存のインフルエンザウイルスのゲノム配列と、95%が一致していたとのことです。つまり、新型インフルエンザのウイルスは、実験室での「遺伝子組み換え」によって人為的に作られた、「生物兵器」であるという結論に達する他にないと言うのです。

/eriwildeさんのブログより転載http://japan.cnet.com/blog/eriwilde/2009/09/18/entry_27025007/
もしこれが本当だったら怖くないですか?
今日はちょっと遅いので、この続きはまた明日(たぶん)書きます。
おやすみなさい
じゃあね